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印西牧の原

いんざいまきのはら Inzaimakinohara

印西牧の原駅 印西牧の原駅

関東の駅百選

千葉ニュータウン中央(4.7km)当駅(3.8km)印旛日本医大

<駅DATA>
所在地千葉県印西市
開業1995(平成7)年
乗車人員(日)7,996人(2023)
駅構造地上駅・橋上駅舎
ホーム2面4線
<撮影DATA>
登録##01543
撮影日2025/12/26
区分
撮影枚数70

データ:Wikipedia「印西牧の原駅」


2015

※画像はクリックで拡大します。

 駅名標

千葉県印西市に所在。北総鉄道北総線の駅で、施設を保有する第三種鉄道事業者は千葉ニュータウン鉄道。開業は1995(平成7)年で、それ以前の1984年、千葉ニュータウン線として千葉ニュータウン中央まで開業していたものを延伸。第二種鉄道事業者が北総鉄道で、運行、旅客営業を借り受けておこなう。関東の駅百選(第2回)の選定駅で、選定理由は「アーチ型屋根の左右対称の駅舎で秋になるとコスモスに囲まれる駅」。

次駅・印旛日本医大まで延伸したのが2000(平成12)年のこと。

 駅南口のようす

南口には複合商業施設「BIGHOPガーデンモール印西」があり、賑わいを見せている。開業は2007(平成19)年で、32ゴンドラを擁する観覧車「そらッぱ」がランドマーク。

おもに京成バスが乗り入れる南口。近辺の短距離路線がメインで、遠くても京成臼井駅まで。

南口ロータリー付近より駅舎方向を見る。

BIGHOPガーデンモール印西」は、当初の集客見込み予測とは少なからず乖離が生じ、苦境が続く。

駅舎より南口へと続く屋根つきの通路。

駅全景を南口側より撮影。

駅舎側面を南口より。

同じく南口より駅舎全景。

 駅北口/駅舎周辺のようす

2005年に駅北口西にオープンした「牧が原モア」には広大な駐車場が置かれる。しかし駅前は開業時より大きな変化はない。

北口ロータリーを駅舎側より。

ロータリーを駅舎方向にむかって。こと駅前に関して言えば、開業当時よりほとんど変化はない模様。

成田新幹線が敷設されるはずだった用地には、現在、ソーラーパネルが多数、設置されている。

北口ロータリーより駅舎方向を見る。

駅舎正面付近より改札口方向。

改札口にむかって撮影。

 改札口/駅舎内のようす

橋上駅舎。一日の乗車人員は7,996人(2023)で、2000年当時の4,027人から、期待していたほどの増加は得られていない。1995年開業当時の利用客は3,083人(降車含む)だった。

正面出入口付近より改札口。

駅舎出入口方向を見る。

改札口を改札内より撮影。

同じく改札内より改札口遠景。

改札内のようす。正面にはトイレ、両脇にはホームへのEVが。

駅舎内の待合室。

 1,2番ホーム(上り)

掘割状の地平ホームで、南側の1,2番ホームは上り小室方面。内側の2番が待避線となる。平日上りで7時台は10本の電車があるが、11時、13時は2本のみ。21時台には遠く三崎口行きも。

ホーム中央付近から2番ホームの駅舎、小室方向を撮影。

前葉ほぼ同位置より1番ホーム。

2番ホーム小室方ホーム端付近より小室方向。

同じく2番ホーム小室方より駅舎、印旛日本医大方向。

小室方の階段付近。

1番ホーム駅舎下付近より印旛日本医大方向。

待合室は広々で清潔な印象。

 3,4番ホーム(下り)

下りは3番が待避線。平日下りは22時台の5本が最多。ベッドタウンの駅らしく、終電も0時42分。日中は毎時3本のダイヤでのんびり。

4番ホームの駅舎下階段付近より印旛日本医大方向を撮影。

階段付近。左にはエスカレーターがある。

3番ホームぼ駅舎下階段付近より印旛日本医大方向。

3番ホーム印旛日本医大方より駅舎、小室方面を見る。

前葉ほぼ同位置より4番ホームを同方向に。ぽっかりと成田新幹線の用地が残る。

3,4番ホーム印旛日本医大方の駅舎下階段付近。

 下り印旛日本医大方面

次駅は印旛日本医大で3.8km東に。成田スカイアクセスと呼ばれるこの路線は、次駅から先の第三種鉄道事業者は成田高速鉄道アクセスとなる。

1番ホーム端より印旛日本医大方向を見る。

2番ホーム端より印旛日本医大方向。

 上り小室方面

次駅は千葉ニュータウン中央で4.7km西。この先小室までの第三種鉄道事業者は千葉ニュータウン鉄道である。

2番線ホーム端より小室方面を撮影。左手に見える観覧車はBIG HOPガーデンモールの「そらッぱ」。

改札口前の北口寄りから小室方向を俯瞰する。

  空中写真より

1979
(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス CKT793-C14A-23を加工) 青マーカー付近が現在の駅の位置。田園風景が広がる。右下は北総浄水場。

2006
(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス CKT20064X-C2-25 を加工) 駅開業から11年。ようやく周辺の輪郭が整いつつあるが、まだまだ半分農村(笑)横浜のみなとみらいだって、最初はこんなものだった。

 Google Map

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【北総鉄道 北総線】京成高砂--新柴又--矢切--北国分--秋山--東松戸--松飛台--大町--新鎌ヶ谷--西白井--白井--小室--千葉ニュータウン中央--印西牧の原--印旛日本医大

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