2015
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千葉県印西市に所在。北総鉄道北総線の駅で、施設を保有する第三種鉄道事業者は千葉ニュータウン鉄道。開業は1995(平成7)年で、それ以前の1984年、千葉ニュータウン線として千葉ニュータウン中央まで開業していたものを延伸。第二種鉄道事業者が北総鉄道で、運行、旅客営業を借り受けておこなう。関東の駅百選(第2回)の選定駅で、選定理由は「アーチ型屋根の左右対称の駅舎で秋になるとコスモスに囲まれる駅」。
南口には複合商業施設「BIGHOPガーデンモール印西」があり、賑わいを見せている。開業は2007(平成19)年で、32ゴンドラを擁する観覧車「そらッぱ」がランドマーク。
2005年に駅北口西にオープンした「牧が原モア」には広大な駐車場が置かれる。しかし駅前は開業時より大きな変化はない。
北口ロータリーを駅舎側より。
ロータリーを駅舎方向にむかって。こと駅前に関して言えば、開業当時よりほとんど変化はない模様。
橋上駅舎。一日の乗車人員は7,996人(2023)で、2000年当時の4,027人から、期待していたほどの増加は得られていない。1995年開業当時の利用客は3,083人(降車含む)だった。
掘割状の地平ホームで、南側の1,2番ホームは上り小室方面。内側の2番が待避線となる。平日上りで7時台は10本の電車があるが、11時、13時は2本のみ。21時台には遠く三崎口行きも。
下りは3番が待避線。平日下りは22時台の5本が最多。ベッドタウンの駅らしく、終電も0時42分。日中は毎時3本のダイヤでのんびり。
次駅は印旛日本医大で3.8km東に。成田スカイアクセスと呼ばれるこの路線は、次駅から先の第三種鉄道事業者は成田高速鉄道アクセスとなる。
次駅は千葉ニュータウン中央で4.7km西。この先小室までの第三種鉄道事業者は千葉ニュータウン鉄道である。
1979
(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス CKT793-C14A-23を加工) 青マーカー付近が現在の駅の位置。田園風景が広がる。右下は北総浄水場。
2006
(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス CKT20064X-C2-25 を加工) 駅開業から11年。ようやく周辺の輪郭が整いつつあるが、まだまだ半分農村(笑)横浜のみなとみらいだって、最初はこんなものだった。
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