酒保開ケ。WEB

深谷

ふかや Fukaya

深谷駅 深谷駅

籠原(4.8km)当駅(4.3km)岡部

<駅DATA>
所在地埼玉県深谷市
開業1883(明治16)年
乗車人員(日)8,862人(2023)
駅構造地上駅・橋上駅舎
ホーム2面3線
その他関東の駅百選 選定駅
<撮影DATA>
登録##00441
撮影日2013/6/30
区分
撮影枚数48

データ:Wikipedia「深谷駅」


2013

※画像はクリックで拡大します。

 駅名標

埼玉県深谷市の代表駅。深谷市には他に次駅の岡部のほか、秩父鉄道に4駅が置かれるが、2006年の平成の大合併以前は同市唯一の旅客駅だった。開業は1883(明治16)年の日本鉄道の熊谷~本庄間の延伸時の途中駅として。

煉瓦とねぎが思い浮かぶ。工業も農業も盛ん。

 北口のようす

メインの北口。深谷と言えば煉瓦。東京駅駅舎の煉瓦は深谷産で、深谷には渋沢栄一設立の日本煉瓦製造会社が置かれた。寄居方面など複数のバス路線が発着し、ビジネスホテルも営業中。市役所通りを北に進むと程なく国道17号の交差点となる。

北口駅前を市役所通りから撮影。右は深谷の煉瓦に便乗した?商業ビル。

逆に東側から見た北口駅前
飲み屋やらマックやら。

北口駅前に鎮座する渋沢栄一の像が鎮座。あなたには毎日会いたいね、財布を開いたときに(笑)

北口ロータリーより駅舎を撮影。

改札口は橋上にあるので、跨線橋上の駅舎へは階段やEVで連絡する。

跨線橋階段途中から北口駅前を見る。のぼりに描かれているのはご当地キャラの「ふっかちゃん」。

 南口から橋上の改札口へ

南口にもバスが発着するが、商業施設はほぼなく、基本的に住宅街。バスロータリーとタクシー、一般車用のものは分散して置かれている。

南口のバスロータリー。
次駅岡部や秩父鉄道の武川駅行きの路線などが発着。

橋上駅舎と改札口へは階段をあがって。

橋上の駅舎は深谷の煉瓦で作られた東京駅を模した外観。「ミニ東京駅」とも呼ばれる。

しかし煉瓦造り、というわけではなく、煉瓦を模したタイルが敷き詰められている、とか。

駅入口を正面から。煉瓦造りじゃないのか(笑)。

 橋上駅舎の改札口付近

一日の乗車人員は8,862人(2023)で、ピークの12,739人(1996)から少しづつ減少してきているが、60年前からずっとでっこみひっこみが激しい。

改札口を改札外より撮影。

改札口より右手には券売機。みどりの窓口は2023年に営業を終了した。

左手にはコンビニや観光案内所。北口の地上出入口からの階段やEVがある。

改札口より改札内を撮影。

改札内コンコースより改札口を見る。

ホームへといたる階段付近。

 ホーム(2面3線)

ホームは2面3線で、1番ホームが上り大宮、上野方面、2,3番ホームが下り高崎方面。上りは当駅始発列車が3番ホームを使用する。かつて国会議員が地元の当駅に急行列車を停車させる便宜を図って辞職に追い込まれたが、現在も特急電車が一部除き停車する。

先にことわっておくがホームの写真はすべて1番ホームのものである(笑) 1番ホーム高崎寄りより駅舎、上野方面。

橋上駅舎下より上野方面。重厚な構えだが、なんか板の上に置いてあるような印象で興覚め(笑)

なんか変(笑) 1番ホーム駅舎下付近から上野方向。

上野寄りの駅舎付近より高崎方向を撮影。

駅舎下付近より1番ホーム。上り始発は5:37熱海行き。7時台には9本の列車が発着するが、日中は3本/時。

駅舎真下のスペース。下りは夜間に5本もの特急電車が停車し、ホームライナー的な役割を担っている。最終は当駅発0:44の高崎行き。

1番ホーム上野方ホーム端近くより駅舎、高崎方向。

 下り高崎方面

次駅は岡部で4.3km西。

1番ホーム端より。左に2,3番ホーム端が見える。

 上り上野方面

次駅は籠原で4.8km東に。熊谷市に入る。

1番ホーム端より。県道69号の跨線橋が見える。

  空中写真より

1986
(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス CKT861-C18-18を加工)南北を結ぶ跨線橋は、ほぼ現在の橋上駅舎のある位置と同じ。南北両方とも駅前のロータリーはまだ確認できない、

1990
(国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス CKT901-C5A-6を加工)前葉の4年後には南北の駅前が整備済み。駅舎の供用開始はこの7年後のことである。

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【東日本旅客鉄道 高崎線】 大宮--宮原--上尾--北上尾--桶川--北本--鴻巣--北鴻巣--吹上--行田--熊谷--籠原--深谷--岡部--本庄--神保原--新町--倉賀野--高崎

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